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Germany 大久保 雄司 (技工士科15回生 昭和61年卒) |
18歳で歯科技工士学校に入学した頃、将来の夢と希望は漠然としたものでしかなく、単に「卒業して、ライセンスを取得すること」だけが目標でした。
実際に歯科医院に就職して、社会人として働くようになってから、
「技術力のある技工士になって、より良い条件で働けるようになること」という目標が定まって、本格的に「努力」するようになりました。その後、ポーセレンワークに集中して臨床と練習に励みました。
そして、25歳のとき、縁あってドイツのラボ(歯科技工所)に就職できました。
2,3年で帰国する予定で「短期間での技術向上」を課題として働きましたが、 あっという間に5年間が過ぎると、居心地が良くて、安定した生活を実感できるようになっていました。
さらに5年が過ぎた頃、このまま、 「ここドイツで、定年まで、健康に、一従業員として歯科技工人生を送ること」 が目標となりました。
目標を持ち、しっかりとした技術を身につければ、自分の望む環境で働くことができます。
日々努力し、大きな視野で将来の自分を見出してください!
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Dental Labor 歯立屋代表 森田 誠(技工士科22回生 平成5年卒) |
私は歯科技工士とは、患者様のために歯を作る医療人でありながら芸術性も兼ね備えた職人でもあり、非常に「やり甲斐」のある職業だと思います。
実際、色々な良い事や悪い事を耳にしますが、歯科技工士という職業を好きになれば関係ありません。
恋人がわがままでも好きなら許せるのと同じです。
ただ専門教育を受けたからといって誰でも成功者になれる訳ではありません。
どんな職業でも努力は必要です。私は後輩の方々と話しをする時にいつも言うのですが、少しの努力で差がつくと・・・。
歯科技工士としての成功の形には色々ありますが、自分の目標に向けて日々「少しの努力をする事により確実に成功へ」と近づけるはずです。
それが評価される職業だとも思います。
しかし、その少しの努力を怠る人が多いのも現状です。 高校を卒業して、専門教育を選択した時点で成功者なる一歩をいち早く踏み出したのだという気持ちを持って進めば、素晴らしい「未来のある職業」だと思います。
現在もこれからも、歯科技工業界に新しい技術や機器がどんどん開発されていますが、「人の手にしか作り出せないもの」があることは今後も変わりません!
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New Zealand 辻 伸一郎(技工士科33回生 平成16年度卒) |
私は現在、New Zealandにあるラボで働いています。この国には一般的に歯科保険がないため、我々が製作する技工物は自費技工とされるセラミックワーク、インプラントワークが主になります。
また、患者さんがラボを訪れシェードテイクをするというケースがほとんどで、ドクターだけでなく患者さんともコミュニケーションを取りながら仕事を進めていきます。装着した技工物を大変気に入ってくださり、セット後ラボに感謝の気持ちを伝えに来てくださる患者さんも多く見受けられます。
私が実際海外に出てみて実感したことは「日本人歯科技工士の基本レベルの高さ」です。その根底は日本人の勤勉で繊細な人格、技工学校の教育水準の高さがあると思います。
歯科技工士という仕事は開業、海外進出といった「可能性を秘めた」魅力的な仕事の一つであると思います。
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歯科技工所カリス 勤務 細田 はる美 |
卒業後、歯科技工所で働き始め、審美修復治療や、インプラント関係の仕事をしています。またCAD/CAMといったパソコンで設計できる機械も使っています。
学生時代は、研修旅行や学園祭がとても印象深く残っていて、クラスの皆と一つのことを目指して団結することで、より深い交流が出来ました。
また普段の実習や授業でも、わからない所は先生方がとても丁寧に指導して下さるので、毎日楽しく勉学に励むことができ、今の私の「大事な基盤」となっています。
私がこの仕事をしていて「やり甲斐」を感じるのは、自分の作った技工物が患者様の口の中に入って、それを喜んでもらえたときです。
自分が努力したことも、技工物に成果として表れてくるので、「頑張り甲斐」もあります。
歯科技工士は、歯を失ってものが食べられない方や、歯がコンプレックスで笑えない方などの、「健康や笑顔の手助けができる」素晴らしい職業だと思います。